撮影機材の入れ替え…

2016年9月30日

約1年半前にカメラなんつーものを買ってから、Canonのミラーレス等のAPS-C機やらマイクロフォーサーズやらと色々と買ってしまいましたが、よーやくすべてヤフオクで売却。

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その資金を元手に 5D Mark3 を購入しました。いや、世の中はすっかり新発売の 5D Mark4 なんですが色々な道具を売却した資金では流石に足りず買えませんでした。

タイムラプスはずっと軽量を優先してAPS-C(EOS M)やマイクロフォーサーズ(LUMIX)で撮ってきましたが6Dを使ってから暗所での同じISOでもノイズが気にならない(少ないって訳ではないのですが、カラフルなノイズではなく同系色のノイズって感じ)特性や折角画質の良い広角レンズがあるので一度6Dでタイムラプスを撮ってみました。

やっぱり綺麗だったのと、以前昼から夜にかけて明るさに追従する為にAVモードの比較をしたことがあるのですが、6DのファインダーでのAVモードだとミラーレスEOSの時に気になった夜が明るすぎる?という問題が解決している事に気が付き(ライブビューで撮ると一緒なんですけどね… しかも5Dだとやっぱりダメ…)これはいいんでないの?と…

高価なカメラなのでシャッターの耐久などで悩ましいのですが、よくよくコスト面で考えてみたところ現行品としての現時点価格での比較にはなりますが、

EOS M3 シャッター耐久5万回?(非公開) 約1円/1シャッター
EOS 6D シャッター耐久10万回 約1.2円/1シャッター

殆ど変わりません。だったら画質が良い方がいいじゃないかと考えました。
普段の撮影用は1DXもよぎったのですが中古のかなり使い込まれた物で無ければ予算が足らず被写体も余り早い動きのものは撮らないので…

そしてシャッター貯金なるものも開始。1シャッター1円づつ貯金しておけば、10万枚撮影した時には10万円貯まってるっていう計算です。そこで一度シャッターユニットが故障した時点で耐久部品の交換(メーカー外だと6Dで3万5千円位)を行い二度目のシャッターユニット故障する頃には次のカメラが買える予算があるだろう…
そんな計算ですが果たしてどうなる事やら。。

で、5Dを使ってみた感想。
うーん、今まで6DだったのでAFに関しては楽。てか機械に頼りすぎると色々忘れるような気が…
あとは本体液晶画面の色温度が大きく違う事。6Dでは違和感が無かったんだけど5Dはやたらと青っぽい。価格コムのレビューにもあるのですが、かなり違和感があります。サービスセンターに行く機会があったら相談してみよう。

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販売ページより転載

さて現在持っている、TamronのSP 15-30mm F2.8 Di VC USDですが出目金レンズなので本来はフィルターが使えません。ただAmazonではNisiのフィルターも出ていますが今回はeBayでHaidaというメーカーのフィルターホルダー(オファー出すと安くしてくれるよ)を購入。
150mm角のフィルターが装着出来ます。星景用のソフトフィルターが欲しいのですがこのサイズは見当たらないので透明アクリル板とラッカースプレーを使って自作してみます。この結果はまたご次回。

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