トレーラー車検整備もいよいよ終盤

2014年7月26日

ここ最近は車載トレーラーの電球のLED化や配線の修理など行っていましたが、最後の難関ハブ周りの点検、整備を行ってみました。

四輪見事にガタというか遊びが出ており渋々分解開始。

今回の為に用意したベアリングパッカー。早速使ってみると…

下の足の部分に何か出てきたな～と思ったらそのまま下からグリスが飛び出してきました。まじか…不良品じゃんか…

渋々手とケーキ用のヘラで四輪の内、3つまではまぁそれなりという事で、簡単にグリスの補充と締め込みを行って無事完了。

で、最後の一輪はハブベアリングキャップのニップルが取れてて少し嫌な予感がしたんですが…

やっぱり水が入って白濁してます（涙）

ベアリングも錆びてる～　でもね…今回は部品が無いからこいつも厳重にグリスアップしてそのまま再使用。。。

とりあえず整備完了したのですが、実はその後ブレーキの引きずり？（結局ライニングを逆につけて解決？）があったり、バック中にテールレンズを割ったりと色々とハプニングもありました。（涙）

LBA1950Aについては中々、情報が見当たらず部品の注文も検討がつきませんでしたが、ついにネット上でパーツリストを発見。
DropBoxで共有しておきますので欲しい方はダウンロードして下さい。

これで他のELLEBIのトレーラーと部品の共通などが調べられるようになり早速イタリアの通販サイトに、ショック4本、ベアリングシールセット4セット、テールユニット1セット、ハブボルト・カラー6セット入りを注文しておきました。

これで足回り関係は新車だ～