GITZO 5型 のスポンジカバー(レッグカバー・レッグウォーマー)

2017年7月12日

ヤフオクで中古激安のGITZOの5型アルミ3段三脚を購入しました。


出品者様撮影画像より

型番はラベル等が無くなってしまっていますが、多分「G500」だと思います。

年期が入っている三脚なのであちこち塗装もハゲハゲのボロボロ。早速分解してみましたが内部のプラスチックパーツは幸いにも破損などなく、清掃してねじ部のグリスアップと開脚のトルクをネジの締め具合で調整してやるといい感じに。

真夏に冬の話をするのも何ですが、金属系の三脚はとにかく極寒の地で裸で持つにはとても辛いので(あと、見た目がとにかくボロいので)カバーをつける事に。


Amazon販売ページより

一般的には、純正のレッグウォーマーを装着するかと思いますが、決して安くはないのと結構長さが短かったり芝生とかに置いたりするとベルクロの部分などに枯れた芝が付いたりと結構扱いにくいんです。

5型の三脚は脚の直径が41mmあります。
ネットで検索してみるとスポンジカバーを装着するというネタが殆どなのですが、だいたいそこらで手に入るものは内径が29mm位までなんですよね…(これを5型に装着している強者はおりますが…)

何度がスポンジカバーを流用して三脚の脚に被せた事はあるんですが、とにかくサイズが極端に違うと大変。スプレー使ったり内側にコンビニのレジ袋入れて滑りを良くしてみたり、ただ頑張りすぎると破れてしまったり途中でどうにも入らなくなってしまったりと苦労をします。

そこで今回は徹底的に探すことに。最低でも内径35mm以上じゃないとと色々さがしていると

ありました。エアロフレックスのM06038(内径38mm、スポンジ厚み6mm)です。
マットな表面でいい感じ。写真のようにロゴがプリントされていますがこの部分を外側から見えないように三脚の中心部側にすればさほど気にならないと思います。
6mm厚タイプであれば、内径48mmまでラインナップがあります。(概ね3-4mm刻みでサイズがあります。)エアコンの配管や冷媒、温冷水パイプなどの気泡断熱材なので用途にも適していると思われます。

普通のスポンジカバーと同様に伸びますし、GITZOの三脚は脚のロックネジを外せば外径そのままなので3mm程度の内径差であればいとも簡単に装着できます。(反対側から息をふき込んでカバーを少し膨らませながら入れていけばあっという間です。楽だわ〜)
内径差が少ないので意図的にスポンジを回転させようとすれば回ってしまいますが普段使用では気になる事は無いでしょう。

見た目のボロさも気にならなくなったかも…

GITZOの三脚は2台目ですがパーツさえ手に入ればシンプルな構成なので長く使えます。中途半端な三脚を複数購入する位なら最初に思い切って良いモノを買うというのも一つの方法かもしれません。(自分は中古品買ってますがねぇ…)

さて、何故今回こんな大型三脚が必要かというと…
ビデオ撮影用に100mmのボールタイプが使える大型三脚が必要になり…

詳しくはまた次回の更新時にでも…

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