カメラ水準器について

2015年12月13日

ハイパーラプスを撮影して気付いたのは水平出しの難しさ…
ハーフボール雲台にスペーサータイプの水準器を装着していますがどうしてもサイズが小さく簡単な目安にしかなりません。

アプリで手ぶれ補正をかける場合でも出来るだけ元の素材が良い状態がベストです。
そこで何か無いかな〜と色々と調べているとこんなのを発見。

スクリーンショット 2015-12-13 0.25.59

GANREFさんの企画で製品化された「PLV-001」という製品。約4cm直径なので非常に精度が出せそうです。
内側が夜光塗料になっているので、夜の撮影でも非常に便利。ただ、高い。これに3万円は出せんな〜とまた色々探します。

そこでふと見付けたのがこいつ。色々と探しているとオーディオマニアではレコード盤の水平を出す為に水準器を使っているとの事。
その中でもサイズが大きく見やすい物としてチョイスしたのがortofonのBubbleLevelです。
ortofon-bubblelevel_1024x1024
直径は約6cm。下は透明なのかな?と思ったら実際にはアルミで透明ではありませんでした。何故かortfonジャパンでは取扱が無いみたいで、結局海外から輸入しました。
これなら精度出しもバッチリです。

さて雲台に装着するのに色々考えたのですが、市販品でプレートみたいなものは売ってないんですよね(汗)
しょうがないのでアルミの板をせっせと加工して作ってみました。

IMG_0927

これなら見やすい。本当は夜に備えて何か照明になるものが欲しいんだけどこれはまだいいアイデアが浮かびません。
準備は整ったものの今週は天気が悪いし、来週はスタジオ撮影(学校の授業で…)、でもう年末年始だしどうしたもんかな〜

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